ミニは“小さなロバ”?ゆっくりだけど、確かな相棒

ミニに10年以上も乗っていると、「このクルマ、生き物みたいだな!」と感じることってないでしょうか。特に最近私がふと思ったのが、「まるで“小さなロバ”みたいだ!」ということ。(決して"ローバーミニ"だから"ロバ"がピッタリというわけではなく...)


"ロバ"は、馬ほど速く走れないけれど、コツコツ真面目に働く頑固な存在。小柄で愛嬌があり、見た目以上に力持ちで、どこか人間くさいところがある動物です。


まず、サイズ。

現代のクルマと比べると、まるで子ども用のおもちゃみたいに小さいミニ。N-Boxやエブリイなど軽自動車よりも小さい車体で、市内の細い裏路地だってスイスイ。昔ながらの住宅街や石畳の道でも、しっかりとタイヤを地面に噛ませながら走ってくれます。

そしてロバもまた、狭い山道や岩場を器用に歩くことができる生き物。身体は小さいけれど、抜群の安定感と“道を選ばない”しぶとさがあります。(本当はあまりよく知らんけど...)


そして、頑固さ。

ミニに長く乗っている人なら一度は感じたことがあるでしょう。ちょっと湿気のある日はエンジンのかかりが悪くなったり、気温の変化に過敏に反応したり。「今日は機嫌悪いのか?」と、まるで動物を相手にするように声をかけたくなる瞬間がある。

ロバもまた、気が進まないと絶対に動かない、ちょっと頑固な一面を持っています。でもそれが、なぜか憎めない。(本当によく知らんけど...´艸`)


さらに、“人との距離感”が絶妙なのも似ているポイント。

ロバは犬のようにベタベタ寄ってくるわけではないけれど、ちゃんと信頼関係ができると、そっと寄り添ってくれる存在。(本当に本当によくは知らんけど...)

ミニも同じ。こちらがちゃんと手をかけ、オイルを替え、メンテナンスをし、時には話しかけながら運転する。すると、不思議と応えてくれるような気がする。まるで言葉にならないコミュニケーションができているような、そんな気持ちにさせてくれます。


「小さいロバのようなクルマ」――そう思うと、ミニのちょっとした不具合も愛おしく思えてきます。

スピードや効率を追い求める現代のクルマとは真逆の存在。でも、ミニには“生き物のような温もり”と“確かな個性”がある。

だからこそ、今日も私はキーを回す時に「おはよう、ミニ」と声をかけます。

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