体調不良明け、仕事脳に戻らない火曜の朝

先週一週間、38.5℃の熱が続き、ほとんど仕事にならなかった。

ようやく土曜の夕方に平熱に戻り、「明後日から復帰」と思ったものの、月曜は天皇誕生日で休日。正直なところ気持ちも体も鈍い。


火曜日の今日。

パソコンの前に座っても、いつものように頭が回らない。

メールを読んでも理解に時間がかかり、文章を書こうとしても言葉が出てこない。


「たった一週間なのに、こんなに落ちるのか」と少し焦る。


小さくても会社を経営をやっていると、それなりのメールが溜まると心配になる。

自分が止まれば、仕事も進まない。相手を待たせてしまうかもしれない。

でも今回、ハッキリわかったことがある。


自分ひとり休んでも、世の中はかわらないということだ。


今日の自分は、まだ完全ではない。

だからこそ、アクセルを踏み込まないことにした。

まずは溜まったメールを整理して、返信も急ぎのものから順番に。

新しい企画や大きな判断は、もう少し頭がクリアになってから。

体も仕事も、リハビリが必要だ。


私自身、大病を経験してから「体が資本」という言葉の重みを以前より強く感じている。若い頃のように、無理をすれば何とかなる、という感覚はもうない。調子が戻るまでには、少し時間がかかる。

何しろ還暦のジジイなんだからしかたない。


まだまだ今後も仕事を続けるには、全力疾走よりも“ボチボチペース”のほうが大切だ。数字だけを追いかけて無理をすれば、どこかで歪みが出る。今の自分にとって、今回の体調不良はひとつのメッセージだったのかもしれない。


「急ぐな。整えろ!」


今日はギアをまだ入れずエンジンを温める。

本調子に戻るまで、焦らず、丁寧に。

もし同じように、体調不良明けで調子が出ない方がいたら、どうか自分を責めず休んでくださないね。

止まることも、整えることも、前に進むための大切な時間なのだから。

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