燃費の名車からEV軽へ。時代が選ぶ“正解”とは

昔、英国政府から「燃費が良くて、小さくて、誰もが乗れる車をつくれ」と言われたアレック・イシゴニスが開発したのが、我々が愛するミニ。

できるだけ無駄を省き、必要なものだけを詰め込んだ“合理的で、でもどこか愛おしい車”。結果としてミニは、ただの移動手段を超えて、多くの人にとって“人生の相棒”のような存在になりました。


そして、それから70年程経ち。時代は大きく変わり、今はEVの軽自動車が現実の選択肢として当たり前に存在しています。

日産「サクラ」と三菱「eKクロスEV」の2台の軽EVは250万円台から購入可能で、普通車の国産EV(約408万円〜)よりも約150万円も安く買うことができ、国の補助金まで出る。


EVだから静かで環境に優しく、街乗り中心なら充分すぎる性能。昔のミニが「燃費」という課題に挑戦したように、今の車は「地球環境」という課題に挑んでいるように感じます。


考えてみれば、求められる“理想の車”は、その時代の価値観がつくるものなんですよね。


戦後のイギリスでは「小さくて経済的であること」が正解でした。今の日本では「静かでクリーンで、生活に無理のない車」が正解になりつつあります。

でも、一つだけ変わらないことがある。


それは、「車には人の気持ちが乗っている」ということ。

ミニには、「楽しい」「愛着」「ちょっと手のかかる可愛さ」がある。

EVの軽自動車には、「安心」「現実的」「これからの時代と歩く感覚」がある。


どちらが正しい!また、どちらが優れているか?ということではなく、時代が違えば、“良い車”の形も変わる。ただ、それぞれの車には、その時代を生きる人の価値観や想いが含まれているんだ思います。


もしかすると、これから先、さらに新しい“正解の車”が生まれるかもしれません。

それでも、イシゴニス卿が目指した「人の暮らしに寄り添う車づくり」という精神だけは、きっとどんな時代にも受け継がれていくはずです。


昔のミニも、今のEVも、「人の人生に寄り添うために生まれてきた車」。

そう思うと、時代が変わっても、車ってやっぱり面白い存在だなと感じます。


でも"盗んだ沢山の金塊"はEV車では運べねえだろう(^_-)

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