出会い、別れ、また出会う

ジャパンミニデイが終わって振り返ると、毎年のように「新しい出会い」と「少し切ない別れ」があるな~と思うのです。

イベントやインスタを通じて、「ミニが納車になりました!」という方に出会う一方で、「残念ながらミニを降ります!」という悲しい報告もあります。


ミニは、ちょっと手がかかる車。でも、その手間の一つひとつがオーナー同士のつながりを生み出し、仲間意識を育ててくれる。

だからこそ、新しくこの古くて小さい車を迎え入れた人には自然と声をかけたくなり、手放す人には心から「お疲れさまでした!」と伝えたくなるもの。


私自身もこの数年、何人もの新しいミニオーナーと出会い、そして別れも経験してきました。同じ大阪出身のご家族。それとウチのリフォーム中に声をかけててくれそれから仲良く一緒にイベントに行くようになったご近所の整備士さんと友人の女性。他に数名。

それぞれのミニには、それぞれの物語があり、悲しい出来事ですが別れの瞬間にも「またどこかで会える」と思えるのが、ミニ乗りの不思議な絆。


手放す理由はいろいろあるとしても、ミニに乗った時間はきっと特別な記憶として残るはず。そしてその想いは、次のオーナーへと受け継がれていくことでしょう。

それでもミニの輪は、少しずつでも広がっていくことを信じて、こんなにも多くの人を繋げてくれるミニに、改めて感謝したいと思います。

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