ミニの車内湿気対策!カビを防ぐ簡単な方やってみた
ミニに乗っていると、車内の湿気が気になることってないでしょう?
特に梅雨やこの時期の大雨の日のあと、窓が曇ったり、シートの下にカビが生えたりするとちょっとショックです。
我が家は過去に一度豪雨被害でミニが床まで浸水したことがあり、それからは、湿気や雨にはナーバスになり、簡単ではありますが、対策をとるようになりました。
そこで、実際にやっている対策をいくつかご紹介します。
まず基本は「換気」。ミニは現代車と比べて密閉性が低く、シールや窓の隙間から湿気が入りやすいです。晴れた日にはドアや窓を少し開け車内の空気を入れ替えます。これだけでも、湿気がこもりにくくなりますが、小型のサーキュレーターや換気扇を使って空気を循環させるのもおすすめです。
次に「吸湿材を活用する方法」。私は簡易的にスーパーでもらった新聞紙を足元マットの下やシート下に置いています。新聞紙は湿気を吸ってくれるので、簡単な除湿対策になります。ただし、長期間置きっぱなしにすると逆に湿気を溜めてしまうので、1〜2週間ごとに新しいものに交換するのがポイント。よりしっかり対策したい場合は、市販のシリカゲルや炭の除湿剤を併用すると安心です。炭は湿気を吸収するだけでなく、嫌な臭いも防いでくれます。
また、水分が残りやすい箇所の乾燥も重要。雨や洗車のあとは、フロアマットやシート下の水滴を拭き取ったり、マットを外して日干しするだけでも湿気を大幅に減らせます。さらに、ドアや窓のゴムパッキンの状態を確認し、劣化していたら交換すると、水の侵入を防げます。
こんな湿気対策は少しの工夫で簡単にできるので、車内を快適に保ち、カビや錆からミニを守るためにぜひお試してください。
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