ミニが輪になり、想いがひとつになる瞬間
〜第33回 JAPAN MINI DAYに向けて〜
11月が近づいてくると、ミニ乗りにとってはソワソワしてくる季節。今年もあの「JAPAN MINI DAY」の季節がやってきます。まだ公式から第33回の詳細は発表されていないものの、毎年同じような時期に開催されるだけに、ミニファンの間ではすでに「浜名湖で会おう!」という声があちこちで聞こえてきます。
JAPAN MINI DAYといえば、浜名湖周辺を走っていると前日からあちらこちらでミニを見かけ、夜は食事に困るほどどの店も予約で一杯。さらに、当日は朝早くから会場に集まるミニの長い列。まるで"祭り"のような光景は、お正月やお盆に親戚が集まることより心が躍るイベントです。
そして、個人的に一番楽しみにしているのが、イベント終わりに行われる「輪になっての記念撮影」。
広い芝生の上で、ミニが円を描くように並び始め、気づけば大きな「ミニの輪」が完成します。車だけでできたサークルの中心にオーナー連中が立ち、写真を撮りまくる。まるで何かの儀式のような荘厳さと、ミニ同士の強い絆を感じます。
この瞬間が、MINI DAYのクライマックス。
「今年も無事に参加できたね!」「また来年、元気で会おうね!」そんな言葉が自然と交わされるひとときでもあります。後日、インスタに投稿された写真を見ながら、どのミニが誰のだったのかを探すのも、イベント後のちょっとした楽しみになっています。
どんなに時代が進んでも、ミニは変わらず私たちの心の真ん中にいてくれる存在。そしてこの「輪」の中にいると、自分もその歴史の一部になれたような気持ちになるのです。
今年も、またあの輪の中で会えることを心から願っています。
詳細の発表が待ち遠しい今日この頃。皆さん、ミニの整備は順調ですか?準備ができたら、浜名湖でお会いしましょう!
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