近所の住宅街に美味しい漬物屋発見!
先日、家の周りを散歩していた時のこと。
いつもは通らない細い道を歩いていたら、ふと玄関を入ったところにある小さな木の看板が目に入り、「自家製漬物」と手書きで書かれた内容に、思わず足を止めてしまいました。周りは普通の一軒家ばかりなのに...、家に帰ってググってみたところ、週末だけやっている漬物屋さんのようでした。
そして先週末にインスタで確認し、勇気を出してピンポンしてみると、「今日はあと一袋だけだったんですよ!」と同い年か、イヤ自分より若そうな奥様が出迎えてくれてくれ、「全部手作りなんですよ。ウチのぬか床はもう30年以上育てているんです!」と、にこやかな笑顔で教えてくれました。
玄関先の看板には、「きゅうりの浅漬け」、「山芋の漬物」、「白菜の塩漬け」、「茄子のぬか漬け」など、の可愛いイラストが描いてありましたが、今日は最後の「白菜の塩漬け」だけということで、それをいただいて帰りました。
帰宅して早速夕食に食べてみると、その味にびっくり!白菜が小さい頃に食べたほんのり甘い味。チョー懐かしいではありませんか。こりゃ~もうご飯との相性が抜群。脇役と思っていた漬物が、メインディッシュ級の存在感を放っていました。
袋に同封されたいた案内文には、「保存料や着色料を一切使っていない自然な味わい」とあり。しかも価格は1パック400gで1000円と良心的。スーパーで買う漬物と大差ない値段なのに、品質は比べものにならないくらい良いものでした。
思えば、近所にこんなお店があるなんて(^^;)
普段は車でサッと通るだけでしたが、たまには住宅街をじっくり歩いてみるものですね。思いがけない出会いがあるんだと実感しました。
次回は、「何を買いに行こうかな?」という楽しみがひとつ増えました。
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