街中でミニとすれ違うと自然に手を振りたくなる

街中を走っていると、ときどきミニとすれ違う瞬間があります。

現代の車に比べると圧倒的に台数が少ないので、その出会い自体がちょっとしたサプライズですが、道ですれ違った瞬間、思わず手を振りってしまいますが、そんなことってないでしょうか?

所沢市はミニの専門店が数件あり、関東地区でも激戦区と言われているだけあって、ミニが多く走っているらしく、よくすれ違うんです。みんな知り合いといわけでもなく、初めて見るミニももちろんあります。


まぁ、遠くからみてもこの小さなボディと丸目二灯のフロントフェイスに「あ、ミニが来た!」っと気づき、手を振るのはこの車のオーナーならではの特別な感覚だと思いますが、でも、何故ミニ同士だと自然に手を振りたくなるのでしょうか。

ちょっと考えてみました。


まず、オーナー同士が「同じ苦労と喜びを分かち合っている」ことを知っていることが大きいと思うのです。ミニは最新の車のように快適さ一辺倒ではなく、定期的な整備や気配りは欠かせない車。それでも突然止まることもある。だから、乗れば乗るほど愛着が増す一方で、「大変さも含めて愛している」という共通点があります。

このことについての共感こそが、すれ違いざまの一瞬のアイコンタクトや、控えめな手振りにつながっているのではないでしょうか。


しかも、このやり取りは言葉を交わすわけではないのに、とても温かい。会ったことも話したこともない人でも、なぜか親しい友人に会ったような気持ちになる。これはきっと、ミニが放つ「人懐っこさ」がオーナー同士の距離を縮めてくれるからだと思います。


実際、手を振るのはほんの数秒の出来事。でもその瞬間、日常の中にちょっとした喜びが生まれます。「今日もミニに会えた!」と心がほっこりするのです。この感覚は、他の車種ではなかなか味わえないものかもしれません。


街中でミニとすれ違ったら、是非手を振ってみてください。それだけで、今日がちょっと特別な一日に変わるかもしれません。そして、すれ違った相手にとってもきっと「嬉しい一日」になると思います。

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