「車内が冷える前に、心拍数が上がる。」——夏のミニは、戦いだ
ミニに乗っていると、「クーラーが効かない」とか「乗り心地がハード」なんてことは、もう慣れっこ。でも、真夏の渋滞だけは別格の恐怖がある。
何故なら...、水温計がじわじわ上がっていくあの感じ、わかりますよね?
特に信号の多い市内や、お盆休みの高速の渋滞なんかにハマろうものなら、「え? いまアイドリングしてて大丈夫?」「ボンネットから湯気とか出ないよね?」と、頭の中は不安でいっぱいになります。
「今日は30℃超えか...、無理はさせられないな!」
「高速なら走行風で冷えるか?」
「ラジエーター、今年は大丈夫そうか?」
——そんなことばっかり気にしてしまうのが、夏のミニ乗りあるある。もはや走行プランは、"愛車の水温中心"で考えるのが当たり前。
でも、それがミニを愛するってことでもあるんです。
不便だけど、愛おしい。手がかかるけど、それ以上に「乗ってて楽しい!」と思わせてくれるクルマなんてそうそうありません。エンジンの音、ハンドリング、ボディの揺れまで、全部が"生きてる感覚"。
さぁ今年の夏もミニとともに、渋滞も、炎天下も、笑って乗り切ろう。
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