ミニ乗りにしか伝わらない、3つの“変な日常”
ミニに乗り始めてから早11年。
なんだか日常がちょっと"ズレ"ていることに気づきました。
でも、そのズレがクセになり今は当たり前に。
【その1】ドライブ前の「拝みの儀式」
ウチのミニはインジェクションですが、そうでもありませんが、キャブ車の時は、今日もエンジンがかかるかどうか、毎回ちょっと緊張したものです。
キーを回す前に一呼吸して「頼むぞ」と心の中でつぶやく。
たまにボンネットに手を当てて、「機嫌いいか?」と聞いてしまう自分がいる。
【その2】異音は"友達"
「キュルキュル」「カラカラ」「パチパチ」…
ミニに乗っていると、常にどこかから音がする。
けれど、それが「正常運転の証」だと思えてくるのが不思議。
いつもと違う音がすると「おや?」と耳が研ぎ澄まされ、
"音の違いで調子を感じ取る"という特殊スキルが身につく。
【その3】パーツ名がすぐに口をつく
「コンバータシールがさ…」
「ステディロッドがへたってから変えたら調子良くなってさ〜」
こんな単語が日常会話に出てくる人、あなたの周りにいますか?
でも、ミニ乗り界ではこれが普通。
むしろ部品名が通じない相手には、「え、なんで知らないの?」とすら思ってしまう。
カフェで隣の席のミニ談義が聞こえたら、つい会話に入りたくなってしまうあなた。もう立派な"変態"です。
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