ミニの"困った顔"に、また財布が泣いた

先日のMINI UP！の往路で急にギアチェンジがおかしくなり、鈴鹿のミニショップ「ファイブポート」に立ち寄り、"オイル消費"を指摘されていた件。

オイル下がりかオイル上がりか、どちらかという不安を抱きながら、車検まで乗らずにいましたが。先週車検のため主治医に診てもらうと、やっぱりエンジン内部に問題あり。ついに我が家のミニも「エンジン脱着」という大手術の診断を受けることになりました。

エンジンを降ろすとなると、部品代だけでなく工賃はかさみます。今回はオイル上がりの修理と車検でざっと片手の見積もり。「愛は修理費を超える」とはよく言ったもので、正直、頭を抱えてしまいました。

でも、冷静になって考えると、「直すしかないな」と、自然と心が決まる。

ミニは、乗って楽しい、眺めて嬉しい、でも手がかかる"昭和の彼女"みたいな存在。現代のクルマのように「壊れない」安心はないけれど、壊れてこそ、愛着が深まるのもまた事実。

修理が終わるまでの数日間はTシャツのデザインに没頭しながら、「この気持ち、誰かに伝えたい！」と思い、このブログを書きました。

次に壊れるのは…できればワイパーくらいでありますように。笑