なんだかんだと言ってももう夏
今日は、全国的に雨模様ですが、6月初旬で日中30度もあると、体が思うように動かなくなり、外に出るのも億劫にもなりがち。寝る時にエアコンをつけても、寒くて何度も起きて朝はグッタリ。そんな時期だからこそ、体調管理にはより一層気を使いたいものです。
水分補給をして、食事も冷たいものばかりに偏らず、しっかり栄養をとることが大切です。仕事や日々の忙しさでつい忘れがちですが、自分の体をいたわることも、長い目で見れば成果につながるので、涼しい時間帯をうまく使いながら、少しずつ体を慣らしていきましょう。
しかしながら、今年も気がつけばもうすぐ夏の時期
毎年、あれこれ言い訳をしては出かけるタイミングを逃してしまうけど、やっぱり夏は特別な季節。そしてこの時期になると、どうしてもサザンや達郎をBGMに湘南あたりをミニで走りたくなるのは私だけでしょうか。
首にタオルを巻き、狭い車内には熱気がこもるけれど、その暑ささえも奥行きのある広~い海と音楽があれば青春を思い出し愛おしくなる。エンジンの音とともに入ってくるムッとする夏の匂いが、まるで歓迎してくれるかのようです。
細いハンドルを握り走る道は、普段と同じでも、どこか特別な景色に見えてきます。効きの悪いクーラーの音も頼りないけれど、それもまた夏の風物詩(笑。
旧車は、夏にピッタリの車ではないかもしれない。でも、私達にとってはミニは最高の相棒。走り出せば、国産車のように冷え冷えに冷房が効いた車よりもずっと、夏の空気を肌で感じることができる。走るたびに、少年の頃の冒険心がよみがえるような気がします。
もちろん、渋滞に巻き込まれたり、水温計の上昇にビビったりもする。でも、それすらも「なんだかんだ言ってももう夏なんだ」と思うと、許せてしまう。夏の陽射しとミニの相性は、まるで小さな夏祭りのように賑やかです。
いつか快適な車に買い替える日がくるかもしれないけれど、今年の夏はまだこのミニと走り続けたい。窓の向こうに広がる緑の匂いや、街角の小さな花火大会、そういうひとつひとつの瞬間を、この小さな車で感じていたいのです。
あ~、ウチのミニも早く車検から帰ってこないかなぁ
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